調整入り目立つ地区別相場
広告掲載・日経新聞朝刊 2026.10.20
● 続伸中の静岡を除き軒並み上昇一服
● 夏場までの上昇から一転、9月に反落相次ぐ。神奈川は大きく伸びた銘柄の反動安目立つ。リゾートコースの下落で山梨は5位に後退
● 埼玉、栃木は低迷、茨城は唯一のマイナス
● 年初比+4.2%、信越、神奈川、静岡が上位
26年第3四半期(7-9月)の関東圏平均相場は0.0%と横ばいで推移しました。9月の大幅下落により、年初からの続伸が一服。7、8月の上昇分を相殺した形です。地区別の相場でも調整入りが目立ちます。
各地区平均相場について、今年の最高値(ピーク)と9末の相場を比べると、静岡を除き、軒並みマイナスとなり、上昇一服が相次ぎました。静岡は富士小山が続伸相場を牽引しています。
9月の下落が大きかったのは、神奈川(▲1.5%)と山梨(▲3.1%)です。神奈川はこれまで上昇していた高額・名門コースの一部が大きく下落し、山梨は人気リゾートコースの反動安により、騰落ランクを5位に下げました。
年初比の上昇率では、信越が+13.4%で首位となり、神奈川が+6.2%、静岡が+5.9%で続きました。さらに、昨年低調だった千葉が反動高から4位につけています。一方、埼玉は+0.6%、栃木は+0.3%と辛うじてプラスを維持、茨城は▲1.3%で唯一のマイナスとなりました。
10月以降も当面は弱含みで推移するとみられ、入会希望者にとっては優良コース発掘の好機と言えそうです。
