売り物増加・相場一服の秋は買いの好機
WEB掲載 2026.09.08
● 例年、秋から年末にかけて売り物が増加
翌年の年会費更新控え保有コースの見直し加速
● 相場も上昇が一服し、弱含みに転じやすい
昨年、9月以降に年会費の値上げ発表相次ぎ、続落
● 良質コースが求めやすい価格で出回るケースも
会員権の買いの好機が到来しつつあります。例年、秋から年末にかけて売り物が増加する傾向がみられます。この時期には、翌年の年会費更新が近づくことに加えて改定(値上げ)の公表も増え、費用負担の増加を嫌った処分が加速するためです。
売りが増えて需給状況が悪化すると相場も停滞や下落する傾向がみられ、会員権が求めやすくなることも買いの好機ととらえることができます。コロナ禍を契機に発生したゴルフブームに伴って会員権ニーズが高まる状況下にあっても、相場はこうした動きをみせています。
特に昨年は9月以降、2026年から年会費を値上げする発表が相次ぎ、需給状況が悪化した結果、平均相場は10月以降下降傾向たどりました。
現時点では、昨年ほど諸費用値上げの情報は多くないものの、新年度の更新に伴って高齢者を中心に利用頻度が低くなった不要コースの会員権の処分が増え、相場一服状況下での優良コースを含めた売り物が増えることが想定されます。
良質なコースの会員権の求めやすい価格での売り物が市場に多く出回る公算もあり、見逃せません。経験や情報量の豊富な専門家を上手に活用して、良質なコースに入会する好機といえるのではないでしょうか。
