早くもリゾートコースに買い
WEB掲載 2024.03.12
●シーズンに先がけて物色はじまる
●値上がりは箱根・日光・大浅間など高額
名門から動き出し中堅・お手頃に広がる
●歴史が古く会員重視の運営コースが多い
●大半が総額300万円以内で購入できる
●リゾートコースブームが静かに定着
寒暖を繰り返し行楽シーズンには未だ早い時期ながら、早くも避暑を楽しめる高原リゾートコースに物色が始まり、値上がりするコースも少なくありません。値上がりは箱根、日光、大浅間など高額名門に次いで、河口湖、共通会員権の太平洋をはじめ中堅、お手頃コースに広がっています。
リゾートコースは、価格帯では高額の名門から求めやすいお手頃まで、また立地エリアも幅広いことから予算や地域の嗜好に応じた選択ができるのが大きな特徴です。加えて、開場以来の歴史が古く会員重視の運営をするコースが多く、大半が総額300万円以内で購入できるのも魅力といえます。
コロナ禍でのリモートワークの広がりでブーム化したリゾートコースの購入は、新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが緩和されて以来1年近く経過した現在でも定着しています。
リゾートコースは関東圏では日光・那須から軽井沢・蓼科、箱根・富士・伊豆などリゾート地に多く点在し、家族や親しい仲間との周辺の行楽を含めた滞在型のプレーでの交流など楽しみ方も多彩です。余暇の充実による豊かな人生の実現にお勧めしたいと思います。