9月相場大幅安、年初来の続伸止まる
広告掲載・日経新聞朝刊 2026.10.06
● 月間▲0.7%で25年12月以来のマイナス。高額~お手頃まで全価格帯で値下がり
● 7~8月の上昇を相殺し第3四半期は横ばいに
● これまで値上がりした銘柄の反動安が目立つ
● 需給は買いが伸び悩み、売りが大きく先行
● 相場一服、売り物増は優良コース発掘の好機
9月の関東圏平均相場は▲0.7%の大幅下落となり、年初から続いていた上昇は8カ月で一服しました。値上がりした銘柄の反動安が目立ち、高額からお手頃まで全価格帯で下落しました。43コースが値下がりし、値上がりの26コースを上回りました(横ばい441コース)。
注文件数は売りが膨らみ、前年同期より増えました。一方で買いは伸び悩み、売りに対する買い倍率は0・74倍と今年に入って最も売りが先行する展開を見せました。先月の7カ月ぶりの買い先行から一転、需給悪化となりました。9月の記録的な長雨がマインドに少なからず影響した可能性があります。
第3四半期(7~9月)では、磯子、横浜、青梅、浜野、富士小山、本千葉などが大きく伸び、相場を下支えしました。ただ、平均相場は9月の大幅安により7~8月の上昇分が打ち消され、四半期では横ばいとなりました。年初比では+4.2%でした。
例年、秋口に売り物が増え、相場が一服する傾向がありますが、早速、9月に調整局面が訪れた格好です。こうした状況下では優良コースが求めやすい価格で出回ることがあり、入会希望者にとっては、買いの好機到来と言えそうです。
