2024/02/20:広告掲載・日経新聞朝刊
1月の買い倍率は1.34倍、春高の様相強まる
広告掲載・日経新聞朝刊 2024.02.20
● 昨年9~12月の売買拮抗状態から抜け出し、1月は
買いが先行する需給状態へ改善
● 売りに対する買い倍率は1.34倍、買いが大幅に増加
● 法人は高額、個人は高額・中堅・お手頃と幅広い物色
● 各価格帯の人気銘柄が品薄、法人需要動き出す
● シーズンに向け入会検討加速、春高の様相強まる
1月に入り会員権の売買需給が大幅に改善しました。1月は買いが膨らみ、当社が受けた注文は買いが売りの1.34倍にのぼりました。昨秋から年末にかけての売買拮抗状態から一変、月単位でも昨年の7月(1.62倍)に次いで同5月(1.35倍)と並ぶ高い水準です。
処分が一服する一方で買いは昨年12月に比べて36%増加し、昨年来の最高水準にのぼっています。こうした買い先行の状態を映して、平均相場は昨年5月以来の高い値上がり(+0.8%)となりました。
法人は高額名門コース、個人は高額名門に加えてアクセスの良い近場の中堅・お手頃コースに人気が集まりました。とくに高額では、よみうりG、桜ヶ丘、多摩、戸塚、レイクウッド、相模原、厚木国際、中堅・お手頃では、青梅、立川国際、赤羽などの買いが目立ちました。
個人は会員志向が衰えず、法人は接待の復活もあり、春のゴルフシーズンに向けて購入の検討が加速しつつあり、人気銘柄を中心に品薄状態が広がり始めています。