経営交代
2023/02/15
「加西インターカントリークラブ」では、2021年11月より新たなオーナーに韓国SGグループを迎え、クラブハウスやコースの改修工事を本格的に行っている。
同CCの以前の経営会社・㈱山陽カンツリー倶楽部は、再生手続中だった2001年12月よりゴルフ場名を山陽CCから現名称に変更。2003年7月に民事再生計画案の認可決定を受け、舞鶴CC(グリーンメンバーズ)グループ他が出資する受皿会社・㈲加西インターCCが再生会社の責務を引き受けるとともに、同CCの以前の運営会社である加西商産㈱が資金面の貸付けを行い、ゴルフ場の収益で弁済する形で再建、その後2020年3月からは東進㈱が運営をしていた。
会員のプレー権は従来通りで、正会員募集も継続して行っている。また、会員特典での舞鶴CCでの会員料金プレーも存続している。
尚、新オーナーの韓国SGグループには、上場会社のSG&G、SG世界物産、シュミレーションゴルフのSGゴルフなどがある。