経営交代
2022/12/19
「能登カントリークラブ」を経営する能登工業開発㈱では、2022年11月に、筆頭株主であった不動産開発のデリス建築研究所から、韓国や中国で化粧品販売などを展開する韓国企業「ウェイナグループ」が株式を取得し、約67%を保有する筆頭株主となった。同CCでは、2023年9月に開催予定の日本シニアオープン選手権に向け、既にクラブハウス改修が今春終了。コース改造もほぼ終了しており、今後新オーナーのもとで数億円を増資し、管理棟やカート道路なども回収する計画。ちなみにウェイナグループでは、栃木県の「メイフラワーGC」を2020年に取得しており、日本国内2つ目のゴルフ場となる。