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おかげさまで周年
経営交代
2017/11/06
㈱アイランドゴルフは、「アイランドゴルフリゾート御前水」の保有・運営会社である㈱アイランドゴルフ御前水の株式を売却した。売買成立日は平成29年10月17日付。
売却先は、同じ苫小牧市内で北海道ブルックスカントリークラブを経営する苫小牧緑化開発㈱の親会社である㈱日進ＬＲＤ（不動産売買・仲介・管理）。会員の権利・預託金は継承。来シーズンからはゴルフ場名の変更も予定している。
同ゴルフ場は、平成4年7月に地元林業の会社が母体となり、御前水ＧＣ美々クラシックコースとして開場も、23年に2度目の預託金償還問題で当時経営の美々リゾート開発㈱が民事再生法を申請。しかし、自主再建型の再生計画案が会員ら債権者から否決され、会社更生手続に移行。㈱アイランドゴルフがスポンサーとなった更生計画が24年12月に成立、25年7月からゴルフ場名も現名称に変更された。
募集情報
2017/06/15
ＯＧＩグループの「アイランドゴルフリゾート御前水」は、平成29年5月1日から名義書換を停止して正会員の補充募集を行っている。
(1)募集金額：
正会員）450,000円（税別） ※入会金のみ 定員100口
(2)会員特典：グループ保有ゴルフ場（20コース超）のゴルフ場を特別料金でプレー可能。
その他
2013/07/30
アイランドリゾート傘下となった「御前水ゴルフ倶楽部美々クラシックコース」は、ゴルフ場名称を変更。新名称は、「アイランドゴルフリゾート御前水」。
再生情報
2012/12/25
御前水ゴルフ倶楽部を経営し更生手続中の美々リゾート開発㈱は、ＯＧＩグループの㈱アイランドゴルフをスポンサーとした再建計画案が可決となった。
再生情報
2012/11/28
御前水ＧＣを経営し更生手続中の美々リゾート開発㈱は、このほど更生計画案を会員等の債権者に配布。
再建計画案では、国内7コースを経営するＯＧＩグループの㈱アイランドゴルフがスポンサーに、退会会員には預託金の96％をカットし4％を弁済、継続会員には95％カット後の5％を新預託金とする（10年据置）としている。
再生情報
2012/07/02
御前水ＧＣ美々クラシックコースを経営する美々リゾート開発㈱が、破産の危機を回避した。札幌高裁が御前水ＧＣの会員を守る会側の「会社更生開始申立棄却決定に対する抗告」を受け入れ、6月22日に札幌地裁の決定を取り消して同地裁にこの事件を差し戻したことにより、会社更生手続に移行することが確実になったもの。
再生情報
2012/03/16
御前水ＧＣ美々クラシックコースを経営し、再生手続中の美々リゾート開発㈱の再建計画案を決議する債権者集会が、平成24年3月12日に開かれ、反対多数で同計画案は否決された。反対が過半数となった理由は、会員らの減経営陣に対する不信感で、現在会員を中心とした「守る会」が「一般社団法人・御前水ゴルフ倶楽部」を設立し、対抗している。
再生情報
2012/02/15
御前水ゴルフクラブ美々クラシックコースを経営する美々リゾート開発㈱は、会員を含む債権者に自主再建型の再生計画案を配布。退会会員に対しては、預託金の10％を返還するが、年の限度額（初年度平成24年度2700万円、平成25～28年1200～3000万円の限度額を設けて弁済。継続会員への弁済率は12％、それを新預託金（4年据置）とした新証券を発行。新預託金の返還額も平成29～33年の各年1200～2100万円を限度に返還。尚、同クラブでは「守る会」が反発し、会社更生法を申請したいとしている。
再生情報
2012/02/02
平成23年3月17日に民事再生法を申請した御前水ＧＣ（経営会社美々リゾート開発㈱）に対し、会員側の「御前水ゴルフ倶楽部会員を守る会」が会社更生法を申請する手続を計画していることが判明。
会社側の再生計画案は、退会者に預託金の6％を弁済、継続会員の新預託金は8％（4年据置）としているが、守る会側が提出予定の更生計画案は、退会者には10％の弁済、継続会員は新預託金10％（4年据置）と会員に報告。
倒産情報
2011/03/23
御前水ゴルフ倶楽部経営の美々リゾート開発株㈱は、平成23年3月17日に札幌地裁苫小牧支部に民事再生法手続開始を申請。負債は約22億8000万円。
お問い合わせ
0120-83-5021
本社 東京銀座03-3572-8511 伊勢丹新宿店03-3358-9181