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ゴルフニュース

荒川第2・第3調整池整備で、河川敷ゴルフ場が影響

その他 2020/10/29

 国土交通省が治水対策のため、埼玉県さいたま市から川越市、上尾市にかけて、荒川第2・第3調整池の整備を進めている。このエリアの荒川河川敷ゴルフ場は、整備事業の影響を受けることになるが、工事が本格化することで早ければ2021年から営業ホールに営業が出る可能性があるという。
 今回の整備エリアにかかるゴルフ場は、「ノーザンCC錦ヶ原ゴルフ場」から上流では「大宮国際CC」まで。事業年度は2030年度までで、現在環境アセスメントを実施しており、これが終われば本格工事に入る予定。国が底地を持っている土地は工事着手時期までに占有許可を解除し、土地を返還してもらおうとしている。
 この関係から、「大宮国際CC」「川越グリーンクロス」「ノーザンCC錦ヶ原ゴルフ場」などでは、新規入会希望者に対して、将来においてコースレイアウトやホール数の変動など影響が起こる可能性があることに対しての『承諾書』の提出を求めている。