ゴルフニュース
茅ヶ崎GC（神奈川）GDOのパブリック運営で営業開始
再生情報 2020/05/19
「茅ヶ崎ゴルフ俱楽部」は、㈱ゴルフダイジェスト・オンラインの運営で2020年5月7日より営業を開始した。
プレーは9ホールで、手引きカートによるセルフを基本。車からバッグの積み下ろしやカートへの積み込みを客自身が全て行うスタイル。プレー料金は（2サム保証で2名からプレー受付）の基本は平日5,000円、土日祝6,576円。周り放題プランもある。現在は、新型コロナ対策で、ロッカー・浴室・レストランは使用せず、食事の提供もないが、緊急事態宣言解除後はロッカー・シャワーの使用を解禁し、レストランについては地元で営業しているキッチンカーに出張してもらい対応する方針。運営はパブリックで、ドレスコードもなく、TシャツでのプレーもOKとしている。また、クラブバスの運行はしていないが、茅ヶ崎市コミュニティバスがゴルフ場前まで運行（JR茅ヶ崎駅から約10分）。
尚、現在は緊急事態措置から県境を越える移動についての自粛要請が出されており、神奈川県以外在住者の予約は制限する場合がある。
同GCは、従来の運営会社が賃借代の負担増を理由に運営から撤退し、2020年3月迄㈱武蔵野が運営していた。2019年9月の県の「茅ヶ崎ゴルフ場利活用事業」公募により、代表法人をGDO、構成員を亀井工業ホールディングスおよび特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブとするグループが優先交渉権を得て、㈱武蔵野から運営を引き継いでいた。
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