ゴルフニュース
士別同友会ＣＣ（北海道）民事再生法を申請
倒産情報 2019/12/11
「士別同友会カントリークラブ」の経営会社である㈱士別カントリー倶楽部は、2019年12月2日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し、同年12月11日に同地裁より再生手続開始決定を受けた。負債は11億7200万円（うち会員約1000名の預託金は9億6000万円）。
同ＣＣは、地元ゴルフ愛好家で造られた9Ｈの”つくもＣＣ”が前身で、昭和48年に㈱イジカンが9Ｈを新たに造り、事業を承継した上で、昭和51年から18Ｈの士別同友会ＣＣとして経営していた。平成16年には現経営会社に組織替え。運営母体は医療法人社団同友会であり、大学陸上部やスポーツ団体、大学運動クラブのトレーニング、市民のランニング・ウォーキング等のコースとしても利用されていた。
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