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ゴルフニュース

福島CC(福島)ゴルフ場閉鎖

再生情報 2019/11/25

 「福島カントリークラブ」(経営:福島カントリークラブ㈱)は、2019年12月15日をもってゴルフ場の営業を終了することを会員へ通知した。施設の老朽化やここ数年の入場者数の減少などを閉鎖の理由としている。
 同ゴルフ場は、旧・緑営グループの緑営開発㈱が開発し昭和48年8月に18ホールで開場し、その後36ホールに拡張。旧・緑営グループの第1号経営ゴルフ場で、福島スプリングスCCの名称の時期もあった。平成15年にゴールドマンサックスグループ入りし、16年に更生法再生計画案が成立。その後、アコーディア傘下から㈱アイランドゴルフ系を経て、2018年からは㈱ノザワワールド傘下となっていた。400名ほど残っていた会員には預託金を返還する方針だが、跡地の用途は不明としている。