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ゴルフニュース

能登CC(石川)コース改造

その他 2019/04/23

 「能登カントリークラブ」では、2023年9月に北陸で初の「第33回シニアオープンゴルフ選手権」開催が決定しており、2019年度から3カ年計画でコースの改造工事に着手する。過去に同CCで開催されたトーナメント運営に携わった戸張捷氏が現在コースアドバイザリーとなり、コース改造内容を検討。グリーンを2グリーンから1グリーンに改修する。
 同CC経営の能登興業開発㈱は、藤田観光の系列であったが、不動産事業等の㈱デリス建築研究所のオーナーが株式を取得し、2017年に新オーナーとなっていた。同オーナーは、初穂CC(群馬)などでもゴルフ場再生実績がある。2019年1月からはコース用地内で温泉掘削工事も始めており、2020年春にはハウス内の浴室に温泉を利用する計画。温泉の湧出次第では、ホテル建設も構想しているという。
 尚、同社では、2017年8月開催の理事会で、預託金返還方法に関する会則を変更している。

①預託金の返還を希望する会員へは、当該年度の新規入会者の入会金および預託金の80%相当額を返還原資として、退会等の申し出をした年の翌年1~3月の間に返還を行う。
②返還を希望する会員の預託金の総額が、返還原資額を超えた場合には、各預託金額で返還原資の額を按分して弁済を行う。
③返還がされなかった預託金については、翌年度以降改めて①②の方法にて行う。

 同CCでは、現在名義書換料減額キャンペーン(名変料25万円(税別))を行う一方で、新規会員を77万円(入会金25万年(税別)+預託金50万円)で募集している。