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ゴルフニュース

サニーCC(長野)総合ゴルフ施設化

その他 2018/10/27

 「サニーカントリークラブ」では、クラブ充実を目指した施策の一環として、嶋村唯史氏の監修による前方ティグランド『サニーティ』の使用を平成30年10月6日から開始した。
 同CC経営の望月サニーカントリー㈱は、平成28年に㈲パインコーポレーション傘下となった。サニーティは、18ホールをパター以外の13本を上手く使用しプレーする距離の考え方や、元の設計家の意図を汲む目的とし、総距離4504Y。監修の嶋村氏は、井上誠一唯一の弟子とされている。また、31年春からは27ホール中18ホール(蓼科コース・八ヶ岳コース)を嶋村氏監修のもと改修する計画で、閉鎖する浅間コース9ホールには、300Yの練習場や6ホールの練習コースに変化させる予定。グランドオープンは31年5月。バーベキュー施設やカラオケルームなど宿泊施設も充実させており、宿泊利用にも期待をしている。
 また、タイの3コース(パタナG&SR(パタヤ)、ブラパGC(パタヤ)、クルンカビーGコース&CCエステート(バンコク))とも会員相互利用を予定。国内でもサザンクロスCC(静岡)、男鹿GC(秋田)とも提携をする方針。