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東京GC(埼玉)クラブハウスが有形文化財に登録

その他 2018/07/27

 一般社団法人制の「東京ゴルフ倶楽部」では、現在のクラブハウスが登録有形文化財(建造物)に新たに登録されることになった。同クラブハウス(昭和38年築、昭和47年増築、平成6年改修)の特徴・評価としては”1階鉄筋コンクリート造、2階木造で、丸太の柱や梁を多用し、中央に暖炉を備えた山小屋風のラウンジなど、建築家アントニン・レーモンドの作風が顕著に現れた円熟期の秀作とされている。
 現在、同GCでは、平成30年5月1日から9月30日まで営業を休止し、コースとクラブハウスの改造・改修を行っており、営業は同年10月1日から再開する予定。ハウス改修はレーモンド設計事務所に依頼、コース改造の設計監修はギル・ハンス氏で、コース改修工事は営業再開後も続ける計画で、グランドオープンは31年春以降を予定している。