ゴルフニュース
タカガワ新湯原CC(岡山)閉鎖
クリニックや予備校、高等学校などを多角的に展開し、ゴルフ場事業にも進出しているタカガワグループは、系列9コースのゴルフ場の内、会員制の「タカガワ新湯原カントリー倶楽部」を閉鎖、廃業した。閉鎖は平成29年12月20日。
同CCには付帯施設として「湯原温泉・森のホテルロシュホール」があり、湯原温泉郷は温泉地として知名度があるため、同グループでは同ホテルを核にして温泉リゾートとする考えで、今後は「ゴルフ場の敷地をテニスコート・フットサル・パターゴルフなど大人から子供まで楽しめる野外施設」を整備する計画としている。
在籍する会員については、同グループのタカガワ新琴南CC(香川)やタカガワ新伊予GC(愛媛)などへ転籍を案内している。
ちなみに新湯原は、昭和51年開場で、58年に旧・地産グループ入り。平成6年には旧・加ト吉グループとなり、20年にタカガワグループ入りした。