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赤穂国際CC(兵庫)ゴルフ場会社の全株式を譲渡

経営交代 2017/11/21

 東証一部上場のダイワボウホールディングス㈱は、連結子会社のダイワボウエステート㈱が全株保有する「赤穂国際カントリークラブ」(経営会社:㈱赤穂国際カントリークラブ)の全株式を譲渡すると発表した。
 株式譲渡先はゴルフ場経営の㈱市川ゴルフ興業。譲渡する株式数は601株全株で譲渡価格は2億円と発表。取締役決議と契約締結は平成29年10月26日、株式譲渡実行日は30年1月31日の予定としている。ゴルフ場会社株式の売却にあたって、ダイワボウエステート㈱側では全会員に預託金を返還。ただし年度途中のため会員は30年3月31日までは同CCで会員としてプレーは出来る。平成19年から継続しているPGMとの運営委託契約は30年1月31日をもって終了する。
 一方、市川ゴルフ興業側では、会員継続希望者を対象に新たに会員を募集する方針で、新会員制度のスタートは30年4月1日を予定している。