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佐久春日野CC(長野)パブリック運営へ

経営交代 2017/09/14

 「佐久春日野カントリー倶楽部」は、平成30年度よりパブリック運営に移行する。18ホールスルーでセルフのアメリカンスタイルで、クラブハウス内のレストランを使用せずに軽食のみ提供する予定としている。
 同クラブには年間会員として約500名が在籍。平成30年度からはこのパブリック制移行に伴い年会費は徴収しない方針。
 同ゴルフ場は、昭和53年にニュー蓼科CCの名称でオープン。58年には経営会社が倒産し大和殖産の経営となり、ヴィラ蓼科CCの名称で営業を再開。平成9年には㈱ジャパンカムラックが営業を引き継ぐものの、預託金償還問題等の理由から17年に日本ディアールディ㈱に経営権を移譲。18年には㈱アペックス・リンクが経営権を引き継ぎ、ゴルフ場名を現在の佐久春日野CCに変更。19年に現経営会社の佐久春日野カントリー倶楽部㈱が設立され、営業をしていた。