ゴルフニュース
アコーディア90コースの売却完了、BTもシンガポール上場
株式会社アコーディア・ゴルフは、平成26年8月1日、ビジネス・トラストによるアセットライトに関する取引の実行を完了したと発表。また、これに伴い、シンガポールで組成されたビジネス・トラスト(BT)であるアコーディア・ゴルフ・トラストが発行する出資証券(ユニット)が同日シンガポール証券取引所に上場した。
同社は、今回のアセットライトに伴い、90コースのゴルフ場事業をBT側のSPC(アコーディア・ゴルフ・アセット合同会社)に売却しており、これらの対価や対象ゴルフ場への既存貸付金の回収金等として合計約1132億円を受領。同社が下限として設定していた金額(1177億円以上)を上回った。
同社では、これを原資として8月上旬に予定している450億円以上の自己株式公開買付に加え、その他の株主還元の実施について検討するとしている。
これにより、㈱アコーディア・ゴルフ本体直轄の保有ゴルフ場数は43コース(3Hのアコーディアガーデンを含む)となった。もっとも90コースを取得したSPCにBTが匿名組合出資をしており、アコーディアはBTのユニットを25%超(28.85%)保有し、これら90コースを運営受託するなど関係が消えたわけではない。
今後同社は運営受託に特化してゆく方針で、同社では「循環型経営の第1歩」と表現している。
