トップ10の半数占める高額名門コース
日経新聞掲載 2018.01.23
●買い注文トップ3は上野原、太平洋、立川国際。
●法人の買いが戻り名門・準名門コースの買い注文が増加。
●トップ10、20には500万円を超えるコースが全体の半数を占める。
●個人も150万円に予算を増やしワンランク上を物色。
●入会諸費用減額の立川国際、東松山、富士小山に高い人気。
昨年の人気コースが出揃いました。下表は昨年、当社が受けた買い注文のトップ50(正会員、56銘柄)です。トップ3は、第1位が80万円というリーズナブルな価格で募集した上野原、第2位が三井住友VISA太平洋マスターズが開催される太平洋、第3位が都心から1時間で行けるサラリーマンに人気の立川国際でした。
昨年は好業績を背景とした法人の買い需要が戻り、多摩・本厚木・高坂・日高そして横浜などの名門・準名門コースの買い注文が増加しました。その結果500万円超のコースへの注文がトップ10、トップ20とも半数を占めています。
個人も100万円の予算を150万円に増やすなどしてワンランク上のコースを求める動きが目立ちました。また、入会諸費用の減額をした富士小山、先に実施した立川国際・東松山などの高い人気も特徴と言えます。