マナーを守って楽しい一日を
WEB掲載 2017.09.12
名門などでは希ですが、一般的なゴルフ場でのマナーの悪さが頻繁に話題にのぼっています。コース上での極端なスロープレーを始め、ショット後のディボット、荒れたバンカー、グリーンのピッチマークの放置、クラブハウス内での限度を超えた大声や笑い声、さらにジーンズやサンダル履きでの来場などを訝る声が聞こえてきます。
以前はゴルフに誘う上司や先輩がコースデビューに備えて練習場でレッスンし、ルールやマナーを厳しく指導したものです。ゴルフのカジュアル化やレジャー化は歓迎するところですが、近年は練習もそこそこに初心者の仲間同士でコースに出ることも多くなっていることがマナー低下の要因と思われます。
周りや後続のプレーヤーに対する気遣いが求められます。ルールやマナーを守ってゴルフを楽しんでいただきたいものです。