倒産情報
2018/03/05
「こんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部」を経営していた讃岐開発㈱は、平成30年2月13日高松地裁丸亀支部から破産手続開始の決定を受けた。破産債権の届出期間は平成30年3月27日迄、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は、同年6月14日となっている。
同GCは、29年12月末で営業を終了。会員権買取会社が預託金額面の18%で会員から会員権買取の打診を進めており、これら手続が一定の目途に達したことから、破産を申し立てたとみられる。
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おかげさまで周年
倒産情報
2018/03/05
「こんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部」を経営していた讃岐開発㈱は、平成30年2月13日高松地裁丸亀支部から破産手続開始の決定を受けた。破産債権の届出期間は平成30年3月27日迄、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は、同年6月14日となっている。
同GCは、29年12月末で営業を終了。会員権買取会社が預託金額面の18%で会員から会員権買取の打診を進めており、これら手続が一定の目途に達したことから、破産を申し立てたとみられる。
再生情報
2018/01/04
「こんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部」は、平成29年12月31日をもってゴルフ場の営業終了となった。
同クラブは、経営の讃岐開発㈱の全株式を山佐㈱が創業者一族から平成29年11月14日付で取得していた。パチスロ機械メーカーである山佐㈱が親会社となったことでゴルフ場事業を継承するかと思われたが、今回の閉鎖となった。会員に対しては、会員権の買取を行う会社を設立し、預託金額面の18%で買取を行っている模様。
経営交代
2017/12/14
「こんぴらレイクサイドゴルフ俱楽部」を経営する讃岐開発㈱は、山佐㈱が発行済み株式の全部を既存株主から取得し、平成29年11月14日付で山佐㈱の子会社となったことを取引先等への通知で明らかにした。同社は、岡山に本社を置くパチスロ機械メーカーで、設立は昭和42年。航空機や船舶のリース、太陽光発電などのエネルギー事業も行っているが、ゴルフ場の経営は初めて。会員の権利等に変更はないとしている。
讃岐開発㈱は昭和47年設立で、51年に18ホールでゴルフ場をオープン。平成3年には9ホールの増設。しかし、預託金償還問題で13年に民事再生法を申請し、自主再建型で再建を目指した。28年3月には9ホールを閉鎖し、太陽光発電への賃貸転用なども行なっていた。