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2012/10/22
大和ハウスグループのシプレカントリークラブは、預託金の償還対策がほぼ終了し、平成24年9月より正会員補充募集を開始した。
同CCでは、平成13年に預託金の一部返金や会員権の2分割・据置期間10年延長などを会員に提案し、翌14年に実施。10年経過した今年5月に据置期間が再度満了するとして4月23日から名義書換を停止してきた。今回は約850名在籍する会員の預託金(正会員600~850万円)を1口400万円(据置期間なしで、2名登録可に変更)に統一して差額を返還するとともに、退会を希望する会員には預託金の全額を返還。今回の対策で合計約61億円あった預託金の内約45億円を返還したという。