再生情報
2014/02/06
「フォレスト旭川カントリークラブ」を経営し、平成25年10月15日に民事再生法を申請した旭川リゾート開発㈱は、再生計画案を会員を含む債権者に配布した。
再建計画によると、平成20年に全株式を取得した朝日コーポレーション関連の㈱朝日ホールディングスが、グループの支援を受けて自主再建をする。会員に対する再生条件は、預託金の1%を認可決定確定日から3ヶ月経過時の属する月の月末に一括弁済。プレー権を継続する会員は、弁済金の内の1万円を預託金(10年据置)として預託する。また、会員権の分割を行っていない会員は、預託金630万円は4口、810万円は5口に分割できるとしている。