ゴルフニュース
初穂ＣＣ（群馬）南日本運輸倉庫が買収
経営交代 2017/04/25
運輸業の南日本運輸倉庫㈱が、「初穂カントリークラブ」を平成28年11月29日に取得していたことが判明した。同ＣＣを経営する白沢高原開発㈱の株式を保有する㈱デリス建築研究所（地盤調査・耐震診断等）から買収し傘下に収めたもので、平成28年12月には同開発の社名を白沢高原リゾート㈱に変更。ゴルフ場の運営・経営方針も従来通りとしている。
南日本運輸倉庫㈱は、チルド・フローズンなどの食品輸送が主な業務で、グループの車両保有台数は900台を超え、年商も800億円になるという。ちなみに同社は平成24年11月には「太田双葉ＣＣ」（群馬）を同じ㈱デリス建築研究所関連から取得しており、姉妹コースとして今回は両ゴルフ場の会員が特別料金でプレーできるようにするなど、相互交流を開始している。
尚、初穂ＣＣでは、入会金50万円（税別）のプレー会員権の募集を今回開始している。
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