2024/07/17:広告掲載・日経新聞朝刊
上半期トップ50は中堅・高額が増加
広告掲載・日経新聞朝刊 2024.07.17
● 不動のトップ3は高麗川、宍戸ヒルズ、上野原。同率
3位に横浜が加わる
●「300~500万円未満」が最多、次いで「1000万円以上」
「150万円未満」も増加している
● 個人のクラスアップ志向、法人の積極的な買い、確実に
増えるお手頃層の需要が反映
当社が今年前半(1~6月)に受けた正会員の買い注文は個人、法人ともに前年同期を上回り、全体では8.0%の増加となりました。買い注文の規模では150万円未満のお手頃価格帯が全体の36%を占めていますが、人気上位のトップ50(40位までの51銘柄)では幅広い層の会員権に対するニーズが明らかになりました。
別表がトップ50のランキングです。中堅上位の「300~500万円未満」が12銘柄と最多で全体の24%を占め、次いでお手頃の「150万円未満」と名門高額の「1000万円以上」が同率2位でした。ゴルフを始めて間もない個人の初心者の購入、ゴルフ経験の長い個人のホームコースのクラスアップ志向、接待が復活した法人の名門志向などを映す結果となりました。
150~300万円未満を中堅と位置づけ、300万円程度まで予算を抑える傾向をみせる法人の動向を加味すると、個人のクラスアップ志向と法人需要がトップ50の中でも厚みを持っているといっていいでしょう。
なお、トップ3は昨年と同様、埼玉の名コース「高麗川」と東京近接の「上野原」、プロトーナメントを開催する茨城の「宍戸ヒルズ」が占め、高い人気を集めて続けています。また、3位に同率で高額コースの「横浜」がランクインした事が注目される点です。