2024/07/02:広告掲載・日経新聞朝刊
昨年の伸びを上回る24年の上半期相場
広告掲載・日経新聞朝刊 2024.07.02
●年初から6カ月続伸し年初比5.5%の値上がりへ
●前年同期(+3.8%)を大きく上回る値上がり率
●日経平均が最高値更新した明るいムードも後押し
●個人のクラスアップ需要が定着、中堅価格帯を牽引
●法人接待が復調、高額名門コース需要が目立つ
●個人・法人ともに買い旺盛、下期も安定した市場へ
今年の関東圏平均相場は1月から6月まで続伸し、年初からの値上がり率は5.5%にのぼります。前年同期の3.8%を大きく上回り、昨年よりも更に活発な市場が年初から展開しました。日経平均株価がバブル期の高値を更新する明るいムードもあって、旺盛な買いが続いていることが相場の底上げにつながっています。
当社が受けた売買注文は年初から一貫して買いが先行する状態を維持しています。1~6月間の売りに対する買い注文の倍率は前年同期の1.2倍を上回る1.3倍に達しました。
総額300~500万円未満では個人のクラスアップ需要が旺盛で、青梅・PGM武蔵・鳩山・東松山・大洗などが値上がりをみせました。
また、総額1000万円以上では、接待の復調から法人の物色が目立ちました。特に、小金井が大きな値上がりをみせた事が特徴的です。その他、会員数が少なく都心から近いよみうりG・相模原・レイクウッド・戸塚・桜ヶ丘・厚木国際などが大きく値上がりしました。
法人の高額名門コース需要や近場志向の進行で、地区別では東京(+16・0%)と神奈川(+8.0%)が高い伸びを示しているのも特筆されます。
個人、法人とも前年を上回る旺盛な買い姿勢を背景に、下半期も安定した市場が続くものと思われます。