3月からツアー競技スタート
WEB掲載 2021.01.25
〇レギュラーツアー全国61試合(男子24、女子37)を予定
〇男子2試合開催調整中、女子1試合追加の可能性も
〇男子シニアは前期5試合、JGA公式戦1試合を予定
〇関東圏では29試合の開催を予定
相模原、戸塚、箱根、東京よみうりをはじめ
袖ヶ浦、日光など名門・優良コースが熱戦の舞台に
〇若手女子プロの活躍による一層の盛り上がりを期待
3月のダイキンオーキッドレディスを皮切りに男女プロゴルフのツアー競技が始まります。1月下旬時点の判明分では、全国でレギュラーツアーが61試合(男子24試合、女子37試合)、男子のシニアは前期5試合とJGA公式戦1試合が予定されています。ただし、レギュラーツアーでは男子では2試合の開催が調整中で、女子では東京五輪の男子ゴルフ競技開催中の開催が検討されるなど試合数が増える可能性もあります。
このうち関東圏では戸塚、相模原、箱根、東京よみうりをはじめ、袖ケ浦、日光など名門コースや優良コースでの開催を含め29試合が予定されています(別表参照)。距離のあるコースや戦略性に富むコースを舞台に繰り広げられるプロの競演が楽しみです。
しかし、メジャー競技開催コースが全て名門・高額ではなく、一般のゴルファーに手が届く300万円以内のコースもたくさんあります。メンバーになるつもりで名コースの攻略法を学び、やがてホームコースとしてご検討されてはいかがでしょうか。
昨年は女子ばかりでなく男子ツアーでもアマを含めて若手の活躍が目立ちましたが、とくに相次ぐ若手の台頭で話題を集める女子ツアーの盛り上がりによるゴルフ人気の一層の上昇に期待したいと思います。
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止を余儀なくされる大会が相次ぎましたが、今年は各大会の円滑な開催を願いたいものです。