観桜プレーが楽しめる桜の美しいコース(関東圏)
WEB掲載 2020.03.03
満開の河津桜が訪れる人の目を楽しませているのに次いで、春本番を告げるソメイヨシノの開花そして満開が間近に迫ってきました。暖冬の今年は開花が大幅に早まる傾向がみられ、一部の気象予報機関によると早いところでは3月中旬の開花、下旬の満開が予想されています。
関東圏では横浜の開花が3月14日(満開23日)で最も早く(東京は15日開花、23日満開)、その後、桜前線が北上していきます。ほとんどのゴルフ場では規模の大小はありますが各種の桜が植栽され、満開の桜を愛でながらのプレーが楽しめます。
別表が美しい桜で定評のある関東圏の諸コースです。中でも、江戸時代に植栽された小金井の秀逸の「小金井桜」、長い樹齢を重ねた大樹が迎える我孫子、本厚木、宇都宮、1000本クラスの桜が圧巻の桜ヶ丘、磯子、高坂、小山、鶴舞、栃木はじめ、桜の名コースは枚挙にいとまがありません。
咲き誇る桜に包まれた心弾むプレーで、この時期ならではの味わいを堪能してはいかがでしょうか。桜はまた満開を過ぎても、桜吹雪の白、葉桜の緑、紅葉の朱・赤で季節ごとにコースを彩り、プレーヤーを和ませてくれます。