数年でプレーフィー差額が入会総額以上に
日経新聞掲載 2019.10.29
〇お手頃・中堅コースのプレーフィーの差は概ね1~2万円
・土日: ビジターフィー2~3万円、メンバーフィー約1万円
〇メンバーとビジターの費用差額が入会総額と同等となるのは
・入会総額200万円、月3回プレーの場合3.6年
・入会総額100万円、月3回プレーの場合2.5年
〇お得にゴルフするには、早めの入会が鍵
〇メンバーになって競技会やクラブライフを楽しむ
メンバーとビジターのプレーフィーの差は大きく、その差額を積み重ねていけば数年で会員権を購入したのと同等の金額になります。
土日のプレーフィーはビジターが2~3万円であるのに対しメンバーは概ね1万円で1~2万円の差があり、プレー頻度が高いほどビジターとメンバーの費用差額は広がっていきます。
中堅コース(入会総額200万円)とお手頃コース(入会総額100万円)を例に挙げて、土日に月3回プレーするケースを想定して試算すると、
例1: 中堅コース: 年会費5.5万円、メンバーフィー1.1万円、ビジターフィー2.8万円
年間でビジターの費用が55.7万円多く、3.6年で会員権を購入したのと同等の額になる
例2: お手頃コース: 年会費5.5万円、メンバーフィー1.1万円、ビジターフィー2.4万円
年間でビジターの費用が41.3万円多く、2.5年で会員権を購入したのと同等の額になる
こうした試算をみると、費用面でのメンバーの優位性が歴然とします。
更に流通性のある会員権であれば資産として残るのも大きなメリットといえます。
またメンバーになればハンデキャップの取得や競技会への参加、会員間の交流などクラブライフを堪能することができます。
一刻も早く会員権を購入し、メンバーでのプレーを楽しむことをお勧めします。