開発黎明期から邦人名匠の手で数多の名コースが誕生
WEB掲載 2018.07.17
我が国初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」の開場以来115年。今やゴルフは成熟の時代を迎えていますが、ゴルフ場開発の黎明期以降、多くの名設計家が輩出しました。
1930年に来日した英国人のコース設計家チャールズ・ヒュー・アリソンの薫陶を受けた赤星四郎・六郎兄弟、井上誠一と直弟子の和泉一介、グリーンキーパーやプロゴルファーを経て設計家になった富沢誠造、安田幸吉はじめとするコース設計家の手で多くのゴルフ場が誕生しました。
開場以来長い歴史を重ね、地域を代表する名門やチャンピオンコースとなっているゴルフ場が多く、プロトーナメントの舞台として、また企業経営陣の社交・接待の場などとして輝きを放っています。