人気定着する電車で行くゴルフ
WEB掲載 2018.06.12
●相互乗り入れで利便性向上、渋滞・事故回避が背景。
●正確な時間・身体が楽・プレー後の交歓がメリット。
●150万円未満では富士、高根、姉ヶ崎、上野原等の優良コース。
●250万円まででは立川国際、清川、富士小山、小山等の名コース。
●価格以上の価値を備えたコースも多く尽きない魅力。
電車を利用するゴルファーが増えています。埼玉・群馬・栃木と神奈川を結ぶJRや私鉄の相互乗り入れによる鉄道網の整備で電車利用の利便性を増したほか、車利用による交通渋滞・事故のリスクを避けることなどが背景となっています。
電車利用は「時間が正確で心身の負担が軽い」「プレー後にお酒を楽しみながら歓談できる」「電車利用の新しい仲間ができる」など車利用では味わえないメリットがあります。
下表は総額250万円以内のお手頃な予算で入会できる電車利用コースです。150万円未満では株主会員制の富士(静岡)、歴史の古い高根(埼玉)、トーナメントを開催したこともある姉ヶ崎(千葉)、80万円の募集が人気の上野原(山梨)といった優良コースがあります。さらに250万円まで予算を上積みすると都心から近いコマツ系の立川国際(東京)、Jニクラウス設計の清川(神奈川)、少し足を伸ばすと小田急系の富士小山や栃木の名門の小山などに入会できます。
価格以上の価値を備えたコースが多く、魅力が尽きません。