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2022/09/22
「厚木国際カントリー倶楽部」では、2014年より進めて来た長期ゴルフ場施設改修計画の最終大型工事として、今回、西コースの全面改修を開始する運びとなった。工事開始は、2023年1月下旬から66ヶ月を予定している(極力短縮を目指し、60ヶ月での完成を目指す)。
改修工事に伴っては、西コースのアウト・インを分断していた公共道路の廃止と、それに代わるコース外周の迂回道路を建設し、道路横断時のカート乗降の煩わしさを解消する。
新・西コースは、1959年開場時から培った現在の風格を最大限生かしながら、大山・丹沢連峰の景観との更なる調和を基本概念とし、全長は7200Y超、大型のベント1グリーン、要所に池やバンカーを絡め、プロアマ問わず様々な競技が開催できる戦略性豊かなコースへと生まれ変わるという。改造設計・監修は国内外で数多くの設計・監修業務に携わっているイーストゴルフプラン代表の東俊伸氏を起用する。
工事期間中の営業は、西9ホールと東18ホールの27ホール営業を予定している。