経営交代
2021/10/26
昭和40年開場の「湯布院カントリークラブ・レークサイドコース」は、2021年12月末をもって、ゴルフ場の営業を終了することを発表した。来場者の減少や新型コロナウイルス感染症拡大に伴うレストランの休業やスループレー増加などによる売上減、設備老朽化に対しての改修費用の必要などを鑑み、事業の継続は困難と判断したもの。既に会員約700名には預託金返還の手続を案内しており、ゴルフ場の営業終了とともに会員利用も終了となる。尚、ゴルフ場閉鎖後については、親会社の九州電力が地熱発電の調査を検討している段階とし、その方面での活用を検討してゆく模様。