再生情報
2013/04/18
太閤山カントリークラブを経営し、平成24年11月27日に富山地裁へ民事再生法を申請した太閤山観光㈱は、再生計画案を配布。
計画案では、発行済株式(資本金1億円)を全て消却した上で、新たに発行する株式(資本金1000万円)をこれまでの株主に割り当てる。配分は一般社団法人太閤山カントリークラブに160万円、日本海ガス㈱に140万円、その他7社に各100万円。これまでの株主が責任を負った自主再建型となる。
会員に対しては、退会会員には預託金の2.5%を再生認可確定後約3ヶ月で一括弁済。継続会員は2.5%が10年据置の新預託金となる。