再生情報
2016/12/16
平成28年9月1日に東京地裁から特別清算開始の決定を受けた伊豆ゴルフ開発㈱は、特別清算協定案に多数の賛同があり、平成28年11月29日付で同地裁から特別清算協定認可の決定を受けた。
協定案は、協定認可決定確定後2ヶ月以内に債権額の2%を支払うことが基本。
ちなみに、会員は新経営の「伊豆ハイツGC」で、3年間の年会費納入によりメンバー料金でのプレーが認められている。
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おかげさまで周年
再生情報
2016/12/16
平成28年9月1日に東京地裁から特別清算開始の決定を受けた伊豆ゴルフ開発㈱は、特別清算協定案に多数の賛同があり、平成28年11月29日付で同地裁から特別清算協定認可の決定を受けた。
協定案は、協定認可決定確定後2ヶ月以内に債権額の2%を支払うことが基本。
ちなみに、会員は新経営の「伊豆ハイツGC」で、3年間の年会費納入によりメンバー料金でのプレーが認められている。
経営交代
2014/09/08
「伊豆ゴルフ倶楽部」は経営交代に伴い、平成26年9月1日よりゴルフ場名を「伊豆ハイツゴルフ倶楽部」に変更した。
同GCは昭和61年に印刷会社の㈱アリキ系列の伊豆ゴルフ開発㈱で発足。新オーナーとなったのは、マレーシアの州王の関係者などで組織した投資家グループで、同グループが設立した日本法人・伊豆ハイツゴルフクラブ&レジデンス㈱が、伊豆ゴルフ開発㈱からゴルフ場とホテル等の施設やゴルフ場事業を取得し、1日に新生オープン。新会社は預託金(既に永久債化)を継承しておらず、今でも伊豆ゴルフ開発㈱が預かっている形で、今後清算処理を取る予定という。プレー権に関しては、3年間はメンバー扱いで処遇をするが、その間にそれ以降の運営形態や会員処遇を検討するとしている。
経営交代
2014/06/16
「伊豆ゴルフ倶楽部」は、平成26年6月21日から新経営となり、ゴルフ場名も変更することとなった。同GCは昭和61年にオープン。山の上に池やマウンドなどでアクセントが加わったリンクスタイプのコースで、設計家加藤俊輔氏の代表作の1つ。運営の伊豆ゴルフ開発㈱は、オーナーの高齢化で以前から後継先を探しており、ここへ来て売却先がまとまった。
新ゴルフ場名は、「伊豆ハイツゴルフ倶楽部」で、新オーナー会社はマレーシアの企業。ゴルフ場事業は初めてだが、コースやクラブハウスの改修やコンドミニアムの建設等を予定し、世界遺産の富士山が見える景観の良いリゾートとして海外からの誘客も見込んでいる模様。
現在の会員は既に預託金の永久債化等で、個人会員中心になっており、プレー権は継続するという。