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神崎CC(千葉)パブリック制に転換

経営交代 2022/05/19

「神崎カントリー倶楽部」は、2022年4月1日付で㈱ノザワワールド傘下となり、パブリック制に運営転換、7月1日からは「赤とんぼカントリークラブ成田空港コース」にコース名称を変更して、リニューアルオープンを予定している。
 同CCを経営する日軽商事㈱の社名も4月1日付で、㈱赤とんぼカントリークラブに変更となる。
 神崎CCを経営してきた旧・日軽商事㈱は、砕石の製造・販売等の日軽興業㈱(千葉県船橋市)を中核にする日軽グループで、県内などでタクシー会社や自動車整備工場等を経営。当初、同CCは接待向きの高級倶楽部を志向し、開場後の平成6年から3800万円(預託金3500万円)で会員募集を行ない、平成12年からは580万円(預託金450万円)に切り替えた。会員は取引先中心の法人80数名と少数だったことから、同グループがゴルフ場から経営撤退するにあたっては、預託金全額を返還する通知を行ない、3月31日をもって会員制を解散することで、了解を得られたという。