外環道東側が開通 常磐道沿線コースに注目
WEB掲載 2018.06.26
●三郷南IC~高谷JCT(市川)間の15.5㎞が開通。
●関東各地に伸びる5つの高速道路
東関東道・京葉道・常磐道・東北道・関越道と接続。
●城東・千葉県から常磐道へ首都高経ずに大幅時短。
●常磐道沿いには歴史の古い経営健全なコースが多い。
●戦略性の高いチャンピオンコース求める好機。
去る6月2日に東京外環自動車道の三郷南IC~高谷JCTが開通しました。これにより関東各地に伸びる5つの高速道路(東関東道・京葉道・常磐道・東北道・関越道)が繋がりました。とくに東京の城東エリアや千葉県の東京近接エリアから常磐道へは、混雑や渋滞が目立つ首都高を経ずにアクセスできることもあって、利便性が大きく向上しました。
このため、常磐道沿いの東京に近いエリアには歴史が古く経営健全な優良コースが多く脚光を浴びています。
中でも名門・準名門クラスでは、柏IC最寄りでは梅郷、川間、野田の3コースを擁する千葉や藤ヶ谷、谷和原IC最寄りでは大利根、谷田部IC最寄りでは筑波、茨城、もう少し先のつくばJCT経由の圏央道最寄りでは龍ケ崎などがあり注目されています。常磐道沿いの株主会員制の名門やチャンピオンコースを求める好機という認識が高まっています。