活発化するボーナス需要
WEB掲載 2017.07.04
● サラリーマン層の入会相談が増加。
● 「予約」「近さ」「競技会」を重視。
● 予算は総額100~200万円中心。
● 予算上積みしてランク上位コース志向も。
● お手頃価格コースにも掘り出し物。
夏のボーナスシーズンが到来しました。毎年この時期になると、ボーナスを活用した会員権の購入が増加します。今夏の大手企業のボーナスは例年を下回りましたが水準は高く、サラリーマンの入会相談が増えています。
コースの選別に当たっては、名変料等を含めて総額100~200万円程度の予算が最も多く、「予約が取りやすい」「自宅から近い」「クラブ競技会が多い」などが重視されます。また最近では低利ローンの利用などで予算を上積みして、「歴史に裏打ちされた風格」「会員重視の運営」「充実したクラブライフ」などを考慮に入れたランク上位のコースを求めるケースもみられます。
左表がここにきて注目を集めているコースです。お手頃価格とはいえ掘り出し物があります。豊富な情報を持つ専門家のアドバイスを参考に、より良い選択をしたいものです。