ワンランク上を目指す個人の買い
WEB掲載 2016.11.29
秋も深まり、今年も残すところ1ヶ月余りになりました。ボーナスシーズンを間近にしてようやく、お手頃コースの入会相談が増えてきました。例年、年末に向けて底値を付ける傾向がある会員権相場の習性を捉え、購入の好機という判断があるようです。サラリーマン層では、お手頃の中でもワンランク上の良質なコースを求める動きが目立ちます。人気があるのは、立川国際(東京)、東松山(埼玉)、レインボー(神奈川)、佐倉(千葉)など母体がしっかりして経営が安定し、会員重視の運営に定評のあるコースです。しかも、比較的都心から近くアクセスに恵まれたコースが選ばれています。名変料・諸費用を含めて総額150~250万円前後の予算で入会できるのも大きな魅力になっています。低金利のローン活用で購入するケースも少なくないようです。