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横浜CCグループ、タイで会員制ゴルフ場を共同経営へ

その他 2017/09/11

 「横浜カントリークラブ」を経営する㈱横浜国際ゴルフ倶楽部は、タイ王国バンコク東部のゴルフ場を共同経営し、新たな会員制ゴルフ場として2018年から造成工事に入ると発表した。ゴルフ場は、バンコク市内から東部へ車で40~50分、バンコク国際空港から30分の位置にある「キアタニCC」。この度、同CC経営の「Kiarti Thanee Country Club.,Ltd」との共同出資により、ゴルフを中心としたメンバーシップクラブの経営を目的として「K&Y Golf Co.,Ltd」を設立。同社は2017年12月に解散するキアタニCCの土地及び諸施設を2018年から2050年までの33年間、長期賃借する。
 同CCでは、2018年1月より新しいコースの造成を行うとともに既存クラブハウスを全面的に改修。新しいコースの設計と施工には、2016年のリオ五輪のコースの設計等を担当したギル・ハンス氏のハンス・ゴルフ・デザイン社を起用。新コースは、2019年5月にオープン予定。2018年1月にレギュラーメンバー400名、リミテッドメンバー(平日会員)200名、この他に海外居住者対象のリミテッドインターナショナルメンバーを若干名募集してクラブを設立し、経営と運営にあたる。総投資額は7億バーツ(約24億円)。