ゴルフニュース
西宮六甲ＧＣ（兵庫）ＰＧＭグループが落札
経営交代 2017/07/10
ＰＧＭホールディングス㈱は、平成29年7月6日、「西宮六甲ゴルフ倶楽部」を不動産競売により取得し、同年9月2日からゴルフ場名を変更して営業開始することを発表した。
この不動産取得に伴い、西宮六甲ＧＣは29年8月31日にて営業終了となり、9月2日よりＰＧＭホールディングスの子会社であるパシフィックゴルフマネージメント㈱が「神戸グランドヒルゴルフクラブ」として新規開場し運営を開始する予定としている。不動産競売による取得のため、会員の預託金やプレー権は引き継がないが、新規会員募集の際は旧会員に優遇措置を講じる予定という。
同ＧＣは、昭和49年に西宮グリーンＣＣとしてオープン。バブル期には約100億円をかけてハウス新築とコース大改造を行い、平成4年11月に東六甲ＧＣとして再オープンした。しかしその後は預託金償還問題等に悩まされ、会員が役員となった西宮パイン㈲が経営主体となっていた。施設所有会社は従来の母体会社のビーム㈱であった。
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