ゴルフニュース
エンゼルＣＣ（千葉）名称変更、全会員に預託金返還
経営交代 2017/06/06
平成29年7月3日にＰＧＭグループ入りする「エンゼルカントリークラブ」は、同日からゴルフ場名を「南総ヒルズカントリークラブ」に変更する。また、会員権も預託金制からプレー会員権に切り替わることとなった。
同ＣＣを経営する森永製菓㈱および運営会社である森永エンゼルカントリー㈱は、新設の富津田倉ゴルフ㈱にゴルフ場事業を継承。その新会社の全株式を、ＰＧＭグループの連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ㈱が譲り受ける。
ゴルフ場名の”エンゼル”は森永製菓のブランドで森永のイメージが強く、ゴルフ場名を変更するに至った。
ちなみに約1000名在籍する会員に対しては、森永製菓側が「預託金の全額を全会員に返還する」旨を各会員に通知し、手続きを開始している。一方で、ＰＧＭ側は預託金ゼロで第三者への譲渡が可能な新証券、いわゆるプレー会員権を発行するとしている。
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