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霞ヶ関CC(埼玉)東コース改造終了、仮オープン

その他 2016/11/07

 平成27年10月から東コース(18ホール)をクローズして改造工事を行なってきた一般社団法人制の「霞ヶ関カンツリー倶楽部」では、このほど1年間の工事を終了し、平成28年10月23日に仮オープン。36ホール営業に戻した。
 東コースの改造は、主に2グリーンから1グリーンへの変更と距離の延長、フェアウェイのコウライ芝の全面張替え、バンカーの手直し等で、全長は7466Y(トーナメントティ)、パー71でアウトがパー36、インがパー35の構成となった。コース改造の設計監修は、アメリカのコース設計家であるトム・ファジオ氏の事務所「T.J.F,Inc.」。オーソドックスなスタイルで前の”霞”の雰囲気を大きく崩さずに仕上がったとしている。トーナメントティから300Y地点にバンカーを設置するなど飛距離の出る上級者にとっては攻略が難しいものの、そこまで飛距離の出ない一般ゴルファーには難し過ぎることのない設定という。
 同CCでは、仮オープン期間中は芝の養生のため東コースの営業は、火・木・土・日曜の週4日とし、会員の利用に限って1日15組程度に入場を制限。グランドオープンは平成29年4月の予定。同CC東コースでは、2020年東京五輪のゴルフ場議開催が決まっている。